やってきた肌ゆらぎ時代|ドラストもデパコスも違う気がする40代からのスキンケア迷子さんへ【前半】
素肌つくり
こんにちは。ととのえりです。
最近、
「化粧水が決まらない」
「何を使ってもしっくりこない」
そんなふうに感じること、ありませんか。
若い頃は、
ドラッグストアで買ったもので
特に困らなかった。
それなのに40代を過ぎたあたりから、
なんだか物足りない。
でも、デパコスは正直ちょっと・・・
高いし!(笑)
なんかいいのない?
ちゃんと効くなら投資する!!!
って思ってる。
この感覚、
実はとても自然な変化だと思っています。

ドラストもデパコスも「間違ってない」のに合わない
ここが一番ややこしいところ。
ドラッグストアの化粧品は、
今もちゃんと潤う。
デパコスを使えば、
確かに「効いている気」もする。
なのに、
どちらを使っても
「これだ」という感じがしない。
これは
選び方が悪いわけでも、
肌がわがままになったわけでもありません。
肌は、静かにフェーズが変わっている
40代前後になると、
乾燥しやすくなる。
回復に時間がかかる。
昨日の無理が、翌日に出る。
でも、
刺激には弱くなる。
つまり、
もっと潤したい。
でも、強いものはいらない。
この
中間ゾーンに
肌が入ってくる。
ここに来ると、
今までの基準が
合わなくなります。

「選択肢が増えた」から迷うのではない
よくある誤解があります。
化粧品が増えすぎたから
迷うようになった。
でも実際は逆。
肌の条件が変わったから、
今までの選び方が使えなくなった。
それだけです。
この先に必要なのは、
ランクアップでも
ブランド替えでもありません。

違和感は「失敗」ではなくサイン
ドラストで物足りない。
デパコスで疲れる。
これは
どちらかを否定する話ではなく、
「今の肌に合う役割を
まだ見つけられていない」
というサイン。
この続きでは、
その違和感の正体と、
40代以降の現実的な考え方を
もう少し深掘りします。