1時間でギュッと楽しむパリ|ラファイエットで出会った、ジャムと建築と、プライスレスな時間
こんにちは。ととのえりです。
毎回パリは、
「半分仕事モード」なので
買い物を楽しむというより、
街を歩き、建物を見て、
展示会で新作を見る。
円安だしね!(笑)
そう決めているので、
お買い物に動ける時間は、
正直ほとんど予定なしなんですが
でもそれでも、
どうしてもひとつだけ
毎回、買いたいものがあります。
それは、
美味しいジャムを買うこと。
亡くなった母が、
ジャムが好きだったので、
そのせいか、
私もジャム好きになりました。(笑)
今回は時間も限られていたので、
効率よく買える場所として、
ラファイエットに寄ることにしました。
正直、
それだけのつもりだったのですが、
結果的には、
とてもいい時間になりました。




まずは地下へ。
時間がなくても、ちゃんと楽しい食品フロア
毎回ラファイエットに来るたびに、
もし強靭な胃袋と、
絶対に太らない体があったら、
なんて思ってしまいます。
あれもこれも食べたい!(笑)
ラファイエットに着いて、
まず向かったのは
地下の食品フロア。
時間は、あんまりありません。
でも、
ラファイエットなら大丈夫。
一箇所で、
ちゃんとしたものが選べる。
それが、
忙しい旅にはちょうどいい。
美味しそうなパン、
ケーキ、
お惣菜がずらっと並んでいて、
正直、
今度はここだけを目的に
やっぱりゆっくり来たいな、と思いました。(笑)
今回はコレ!私が選んだジャムたち

Les Confitures de Pastel(いちご)
南仏らしい、
素直な果実感。
甘さ控えめで、
毎朝のパンやヨーグルトに
ちょうどいい味。

Christine Ferber
マルメロとローズのジュレ
香りがとにかく上品。
ジャムというより、
食べる香りの記憶、という感じ。

Christine Ferber
いちじく・カシス・カルダモン
甘さと酸味、
そしてスパイスの余韻。
チーズと合わせたくなる
大人の味。

パイナップル・バナナ・ラム
少しデザート感のある一本。
アイスやクレープに合いそうな、
楽しいジャム。
Christine Ferber や Pastel のジャムは、
フランス国内向けに作られているものが多く、
日本ではなかなか手に入らないのも、
ひとつの魅力よね。

ふと見上げた先にあった、ガラスの飛び込み台
ジャムを買い終えて、ほっと一息。
ついでに、
ラファイエットの名所にも
少しだけ立ち寄ることにしました。
ふと目に入ったのは、
ラファイエットの中央にある
大きなガラスのドーム。
この
「建築ごと百貨店」
みたいな空間、
やっぱり何度見てもすごい。
最高だよね、と思いながら
さらに視線を上に向けると、
何やら人が集まって、
わーわーしている場所があって。
よく見ると、
吹き抜けに向かって
ガラスの床が、
飛び込み台みたいに
せり出していました。
あれ、何だろう?
そう思って近づいてみたら、
無料で並んで、
順番に写真が撮れるスポットが
できていたんです。
え!素敵!行くでしょ!

並んでいたのは、マダムたちと、おじいちゃんとおばあちゃん
そこには、
おしゃれなマダムたちが並んでいて、
私の前には、
おじいちゃんとおばあちゃん。
意外よね、日本じゃ若者かお子様が中心だもの。
そんなおふたりが手をつないで、
「どれどれ」
という感じで前に進んでいく。
下は吹き抜けで、
足元はガラス。
おじいちゃんは、
ちょっと怖そう。
それでも、
おばあちゃんが笑顔で
とても幸せそうだったのが
印象的でした。
私はもちろん、おじいちゃんのスマホで
写真を撮ってあげました。
お返しにおじいちゃんが私を撮ってくれました。
最高っす!(笑)
おふたりがもう、
本当にかわいくて。
年齢を重ねて
こういう時間を
一緒に楽しめるって、
ホントにいいな。
そんなふうに、
心がふっと緩んだ瞬間でした。


1時間ちょっとでも、十分だった
この日、
ラファイエットにいたのは、
本当に短い時間でした。
でも、
ジャムを選んで
建築に圧倒されて
ガラスの飛び込み台で笑って
それだけで、
パリはちゃんと楽しかった。
時間がなくてもパリは楽しい。
少しだけ、
心が動く瞬間があれば、
それで十分なんだと思います。
時間がない人に、ラファイエットはちょうどいい
展示会の合間。
移動前の1時間。
買い物に時間をかけたくない旅。
そんな人には、
Galeries Lafayette Paris Haussmann
本当にちょうどいい場所だと思います。
Galeries Lafayette Paris Haussmann 公式サイトURL
https://haussmann.galerieslafayette.com/